東京都練馬区の遊園地「としまえん」のプールで埼玉県朝霞市の小学3年、森本優佳さん(8)が溺れて死亡した事故で、森本さんはプールに浮かぶ遊具下の中央付近で見つかっていたことが警視庁練馬署への取材で判明した。遊具下に潜り込んだ後、身に着けていたライフジャケットの浮力で脱出できなくなった可能性があり、練馬署が詳しい原因を調べている。
練馬署によると、森本さんは15日午後1時ごろから有料アトラクションプールエリア「ふわふわウォーターランド」内の「ビッグアイランド」で遊んでいた。姿が見えないことに父親が気付き、同2時ごろ、長方形の遊具下でうつぶせの状態で溺れているのを監視員が発見した。遊具は縦5メートル、横2.5メートル、厚さ30センチのビニール製。プールのほぼ中央に設置され、付近の水深は1.75メートルだった。
運営会社や練馬署によると、15日はふわふわウォーターランドに約270人が来場。ビッグアイランドには当時、5人の監視員がいた。同社は19日までプール営業を中止する。【最上和喜】
2019-08-16 11:35:00Z
https://mainichi.jp/articles/20190816/k00/00m/040/320000c
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