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［２３日 ロイター］ -
終値 前日比 ％ 始値 高値 安値 コード
中国 上海総合指数 2976.5281 - 84.2264 - 2.75 3037.9524 3045.0406 2955.3460
前営業日終値 3060.7545
中国 ＣＳＩ３００指 4003.901 -128.030 -3.10 4093.323 4103.524 3972.393 <.CSI30
数 0>
前営業日終値 4131.931
香港 ハンセン指数 27909.12 -431.92 -1.52 28109.75 28133.03 27706.37
前営業日終値 28341.04
香港 ハンセン中国株 10952.22 -222.48 -1.99 11056.60 11066.43 10866.51
指数
前営業日終値 11174.70
韓国 総合株価指数 2246.13 -21.12 -0.93 2254.54 2260.63 2241.94
前営業日終値 2267.25
台湾 加権指数 休場 - - - - -
前営業日終値 -
豪 Ｓ＆Ｐ／ＡＳＸ 7088.00 -44.70 -0.63 7132.70 7132.70 7068.80
指数
前営業日終値 7132.70
シンガポ ＳＴ指数 3234.56 -19.37 -0.60 3251.84 3259.90 3231.37
ール
前営業日終値 3253.93
マレーシ 総合株価指数 1574.44 -3.54 -0.22 1575.27 1577.79 1571.58
ア
前営業日終値 1577.98
インドネ 総合株価指数 6249.210 +15.757 +0.25 6243.998 6255.043 6229.13
シア
前営業日終値 6233.453
フィリピ 総合株価指数 7616.35 +147.62 +1.98 7503.64 7616.35 7495.60
ン
前営業日終値 7468.73
ベトナム ＶＮ指数 休場 - - - - -
前営業日終値 -
タイ ＳＥＴ指数 1573.70 -0.89 -0.06 1570.66 1577.92 1567.10
前営業日終値 1574.59
インド ＳＥＮＳＥＸ指 41386.40 +271.02 +0.66 41191.50 41413.96 41098.91 <.BSESN
数 >
前営業日終値 41115.38
インド ＮＳＥ指数 12180.35 +73.45 +0.61 12123.75 12189.00 12094.10
前営業日終値 12106.90
東南アジア株式市場は、おおむね下落して引けた。中国で感染が拡大している新型のコロナウイルスに
よる肺炎への警戒感が、市場の信認を低下させた。その一方でマニラ市場は安値拾いの買いで上昇し、上昇
率が約３カ月ぶりの大きさとなった。
シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数（ＳＴＩ）は０．６０％安の３２３４．５６。下
落率が域内最大となり、ここ２週間の最安値を付けた。ＵＯＢ銀行は０．７％安、複合企業ジャ
ーディン・マセソン・ホールディングスは１．５％安。昨年１２月のコアインフレ率が若干上昇
したことが明らかになると、市場心理は一段と悪化した。
バンコク市場のＳＥＴ指数は０．０６％安の１５７３．７。相場の変動を誘発する材料を欠い
たため、ほぼ横ばいで終了した。
クアラルンプール市場の総合株価指数ＫＬＣＩは０．２２％安の１５７４．４４。ヘルスケア
株と消費者関連株に引き下げられ、終値ベースで約１カ月ぶりの安値を付けた。ゴム手袋メーカーのハータ
レガ・ホールディングスは２．６％安、複合企業ゲンティン は２．３％安。
こうした中、マニラ市場の主要株価指数ＰＳＥｉは１．９８％高の７６１６．３５で引けた。２
０２０年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率見通しの７％は達成可能との認識をフィリピン中央銀行が示したこ
とが背景。不動産開発大手アヤラ・ランドは３．６％、食品加工大手ユニバーサル・ロビーナ<URC
.PS>は５．２％、それぞれ上昇した。
ジャカルタ市場の総合株価指数は０．２５％高の６２４９．２１と、４営業日ぶりに反発。資
源株と消費者関連株に押し上げられた。石油化学大手チャンドラ・アスリ・ペトロケミカル（ＣＡＰ）<TPI
A.JK>は１．３％高、たばこ大手グダン・ガラムは１．１％高。インドネシア中央銀行はこの日、
今年初の金融政策会合で政策金利の据え置きを決めた。
ホーチミン市場は旧正月のため休場。
中国株式市場は急反落して引けた。新型肺炎の感染拡大を封じ込めるため武漢市当局が同市を出発する
航空便や列車を停止したことを受け、ほぼ９カ月ぶりの大幅な下落率となった。幅広い売りが出る中で、レ
ストラン、映画、カジノ、航空会社やテーマパーク関連株がとりわけ売り込まれた。
武漢市が事実上封鎖されてしまったことで動揺した投資家は、債券などの安全資産に殺到した。
後場に入ると中国全土での新たな感染例やイベントの中止に関するニュースが相次ぎ、売りの勢いが強
まった。
中国市場は２４日から１週間にわたり旧正月（春節）で休場となる。
中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空は３％以上下落。
映画館運営会社や映画製作会社も下落した。万達電影は７％近く急落。中国電影<600977.S
S>、北京光線伝媒も５％近く値下がりした。
バイオ・医薬品株は逆行高。山東魯抗医薬、江蘇四環生物などが１０％上昇し
ストップ高。
香港株式市場も下落した。２４日は短縮取引となる。
ソウル株式市場は反落し、約１％下落した。中国で感染が拡大している新型のコロナウイルスへの警戒
感が、世界各地で株価を引き下げた。
総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）は前日終値比２１．１２ポイント（０．９３％）安の２２４６．１３で引
けた。週間では０．２％下落。ソウル市場は１月２４日、２７日は旧正月のため休場し、２８日に再開する
。
ＤＳ投資証券のアナリストは、新型コロナウイルスによる肺炎の深刻さがこの日の焦点となり、ソウル
市場がアジアの他市場と歩調を合わせて下落したと分析した。
サムスン・バイオロジクスは６．９％高。四半期決算の利益が堅調だったことが材料視さ
れた。
取引された９０８銘柄のうち、上昇は２５８銘柄。
シドニー株式市場は反落。最大貿易相手国の中国が春節（旧正月）の旅行シーズンを迎えようとする中
、新型のコロナウイルスによる肺炎の拡大をめぐって警戒感が強まった。
エネルギー株指数は１．７％安。原油価格が約７週間ぶり安値を付け、中国の新型肺炎をめぐ
る需要不安を背景に１％超下げたことが響いた。
金融株指数と金属鉱業株指数は、それぞれ０．３％安、０，９％安。銀行業界２位のウ
エストパック銀行はジョン・マクファーレン氏を会長に指名した後、株価が下落した。一方、最大
手コモンウエルス銀行（ＣＢＡ）は、顧客の保険料支払いをめぐって傘下会社が集団提訴されたも
のの、株価は若干上昇した。
エンジニアリングサービス会社のＣＩＭＩＣグループは約２０％安と、下落率が指数構成株の
中で最大。保有するＢＩＣコントラクティング株を売却して中東から撤退する意向を表明した後、約３年ぶ
りの安値に落ち込んだ。 同業ダウナーＥＤＩが不採算事業を理由に通年の利益見通しを３億６５
００万豪ドルから３億豪ドルに下方修正すると、市場心理は一段と打撃を受けた。同社の株価は１８％下げ
た。
(リフィニティブデータに基づく値です。前日比が一致しない場合があります)
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January 23, 2020 at 02:50PM
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