【ニューヨーク=後藤達也】米連邦準備理事会(FRB)は15日、0.00~0.25%への緊急利下げと量的緩和の再開を決めた。パウエル議長の記者会見での主な発言は次の通り。
・経済全体を支え、新型コロナウイルスによって引き起こされた混乱を越え、信用の流れを回復させるため、一連の政策対応をとった。
・困難を和らげ、平時に戻ることを支援するために、政策当局者はできることをせねばならない
・(入国制限やイベント中止などの)大流行を封じ込めるために不可欠な措置措置は短期的には経済に打撃を与える。
・経済活動の落ち込みで海外経済は悪化し、世界的な供給網に依存している産業は困難な状況に陥っている。
・原油価格の急落でエネルギー企業はストレスにさらされている。
・目標の2%を下回っている物価上昇率は今後、抑制される可能性が高い。
・先週、米国債を含むいくつかの市場で流動性に強いストレスがあった。信用コストは大きく上昇し、世界の株価は急落した。
・国内外のドル調達の市場は緊張感が高まっており、6中銀でドルスワップ協定を拡充した
・引き続き経済・金融の動向と経済見通しに与える影響を監視する。家計や企業への信用の流れを支え、経済を強く保ち、雇用の最大化と物価の安定を達成するためにあらゆる手段を活用する準備がある。
・銀行は十分に資本と流動性があり、ストレスに耐性がある。
・本日のFOMCは17~18日に開く予定だった会合の代わりとなる。
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March 16, 2020 at 05:49AM
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パウエルFRB議長「市場の流動性に強いストレス」 - 日本経済新聞
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