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●日本株は続落、コロナ感染第2波懸念や円高-トランプ氏再選に懸念
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東京株式相場は続落。新型コロナウイルスの感染第2波への懸念や原油安、円高進行から景気や企業収益の先行きに不透明感が強まった。輸送用機器など輸出関連の一角に売りが出て、金融も下落。鉄鋼など素材、鉱業などの原油関連が安い。半面、情報・通信や海運は高い。
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SMBC信託銀行の佐溝将司マーケットアナリストは、「中国や米国の一部での新型コロナウイルスの感染第2波への警戒、急ピッチな株価の上げに対するスピード調整、円高も相まって、日本株は軟調な展開につながっている」と話した。中国で再度感染が広がるとなると「外需的な回復が遅くなるほか、他国での同様の展開が予想され、人の行き来が難しくなる」と指摘した。
- 東証33業種では空運、鉱業、石油・石炭製品、不動産が下落率上位
- 海運、その他製品、情報・通信は上昇
●中長期債が小幅高、米金利低下や株安支え-超長期続落でスティープ化
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債券市場は中長期債が小幅高。米国の長期金利低下や日本株の下落を背景に買いが優勢となった。この日実施の5年債入札は無難な結果となり、相場への影響は限定的だった。一方、30年債、40年債の超長期ゾーンは前日に続いて売られ、利回り曲線はスティープ(傾斜)化した。
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野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト
- 5年債入札は無難な結果で相場は反応薄。株価が下げ幅を縮小するタイミングで先物は伸びが鈍化
- 超長期債は海外勢の売りと国内勢の買いが綱引き
- 24日に新たな資金供給手段の初の通知があり、ここで規模が膨らめば中短期債はしっかりした展開に
5年債入札
- 最低落札価格は101円04銭と市場予想と同じ
- 投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.78倍、前回は4.49倍
- 小さいほど好調を示すテール(最低と平均落札価格の差)は前回と同じ1銭
●ドル・円、株安で106円後半に下落-コロナ第2波懸念に米政治不安も
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東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=106円台後半へ下落。新型コロナウイルス感染第2波への懸念がくすぶったほか、トランプ米政権に対する不安も浮上し、米株価指数先物や日本株の下落を背景にドル売り・円買いが優勢となった。オーストラリアドルは豪雇用統計の悪化を嫌気し下落した。
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外為ドットコム総合研究所の神田卓也調査部長
- 経済活動再開への期待とコロナ第2波への懸念がせめぎ合っている状況なので一方的なリスクオフにはならないが、投資家心理を圧迫する流れにはなっており、ドルと円が両方強いが円の強さの方が若干上というのが今の流れ
- ボルトン氏の暴露本はトランプ政権にとって逆風となりかねず、米国株の重しになっている可能性はある
- 豪中銀が想定したほど景気の下押しは大きくないとの見方を示していたので、今回の豪雇用統計も若干持ち直しの期待が強かった面はあった。それが予想よりも弱めに出たので、豪ドルは失望売りになった
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June 18, 2020 at 02:00PM
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きょうの国内市況(6月18日):株式、債券、為替市場 - ブルームバーグ
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